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先日少し触れた食品のなんやかんやで。
今日のニュースで食品表示法案というワードが出てきたので調べてみました。 ttp://www.jacom.or.jp/series/cat191/2013/cat191130312-20100.php (リンクは農協新聞) ざっと見た感じ、焦点はしばらく前から問題になっていた産地偽装問題に対してのようです。 現法では3つの法律によって食品表示が定められていて 食品衛生法が添加物・アレルギーを、JAS法が原材料・原産地を、健康増進法が栄養成分を定めています。 ただ、栄養成分は任意ですし、原料原産地については加工食品によっては表示するのかどうかの基準が分かりにくい。 それで、今日閣議決定された食品表示法案によって、表示するかしないか煩雑な部分に線引きする、という趣旨の模様。 あとは表示違反の場合の云々を強化とか。この表示法による小売への影響を配慮するというのについては、今は内容がわかりませんが。 まあ確かに加工食品の原産地表示はオマケみたいに思ってたかなぁ。 もちろんこの法案ですべての食品について義務付けられるわけではないと思いますが。 仮に、本当に仮にですが、ありえないと思ってるんですが、TPPがなんやかんやで通ってしまった場合の最終手段に ならんかなぁ。さながらボストンティーパーティのように。 とりま、まだ法律の中身も精査できていないのにごちゃごちゃいうのやめておこう。 日銀のこともあり、しごとはえーですわ。 ついでにTPPについての私見をば。 TPPは、経緯を考えれば前政権の野○首相様のおかげさまで国際社会に対して引っ込みがつかなくなったものと思っています。 そもそも野党時代の自民党もTPPよりASEAN+6のほうがメリットも大きいという主張もしていましたし いまさらでは日本の希望通りなど通るわけがないだろうということも予想はできます。 首相は今も繰り返し、国益を損なわぬようにするということですが、これはすなわち TPPをのむことによって発生する国内産業に対する打撃と TPPを突っぱねることによって発生する国際社会での信頼の低下 この両者を秤にかけ、どちらの選択が国益にかなっているかを計ることでもあるというふうにもとらえられます。 問題なのは、前者はほぼ明確に数値として算出可能で国民にも提示可能ですが、 後者は数値として出すこともできず、外交上の懸念もあって政府が面と向かって言及することもできないという点です。 つまり、後者がどれだけのものか我々一般人には知りようもないというところです。 無論、これらの中間、つまり日本の希望もある程度通すみたいな選択もありうるとは思いますが どれぐらいその可能性がありうるのかはわからないし、望みも薄いでしょう。 まあそもそも私たちは、もう信じる信じないの段階は超えてるわけで。 震災における議員さん方の行動や、国会などの質疑を通して、もっとも我々が誠実だと感じた自民党を信じるしかなかった。 それはたぶん今も変わらないのです。だって他に信じられるとこがないからね。 ただ、黙って見守れとかいうつもりはないです。国政を監視し、声は大きく届けるべし。
追記。
本ページをいくらか手直ししました。画像差し替えて不要になってた そもそもメインページが必要な規模で運営するわけじゃねーし、いらねーんだけど。なんだろう、自己満だわ。 何年ぶりかなぁ、ペンタブ持ったの。リハビリがてら菊を植えておきました。 もし余裕があればまたイラスト描いてきたいなぁ。願望ですけど。 そんときはpixiv使うかもしれませぬ。 PR |