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「情報の正誤」の話の続きですが、こんな記事を見つけました。
先のjava7の脆弱性に関する話で、update11で直ったかどうかに関するお話です。 ttp://did2memo.net/2013/01/15/java-7-update-11-cve-2012-3174-cve-2013-0422/ (「Java 7 Update 11でも脆弱性は残っているから引き続き Java無効化を」という話について | 情報科学屋さんを目指す人のメモ) この記事さんでは、複数のニュース記事によってu11に対するニュアンスが異なってしまっていて 各々によって印象が大きく変わってしまうことが示されていると思います。 要は言語ギャップと認識ギャップの重なりによって、情報が歪んじゃった感じ。伝言ゲームですね。 この場合を例にすると Immunity(情報源) → CERT、cnet、ITmedia(メディア) → 個人ブログ、ツイッター、個人 → 個人 と、こんな感じの伝言ゲームになっているわけです。 メディアの役割というのは、翻訳、要約になるのでしょうか。 特にこういうコンピュータ系の話題の場合は、情報源を直接参照してもよーわからんことは多いですし メディアの持つ速報性なんかも重要になってきます。こういう話題は特に。 でも、ちゃんと理解できるなら情報源を確認したほうが情報の正誤はわかりやすいですね、というお話。 なんですが。 情報源とメディアが同一の存在の場合は、どうなるでしょうか。 なーんて考えつつもう1月中旬かよ、はえーよ。 クソ寒いので布団でたくないです。春眠暁を覚えず。 PR |